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=== 四分音とテトラコルドの分析 ===
=== 四分音とテトラコルドの分析 ===
[[四分音]]に似た音程が存在することから、{{En仮リンク|グラハム・ブリード|Graham Breed}}は、L音程とs音程の代替として、「''トーン'' (tone、略称t)」および「''クォータートーン'' (quartertone、略称q)」という用語を提案した。この解釈は、s音程が四分音に近似する音程比の場合にのみ意味をなす。さらにブリードは、tとqの組み合わせた音程を大文字のTで略記した。この音程の追加により、7L 3sの7音からなる部分集合を構築することができる。これらの部分集合の中には、T - t - T - t - T - t - t のように、3L 4sと同一のものもある一方、ブリードは、T - t - t - T - t - t - T のような非MOSパターンも可能であると述べている。
s音程が[[四分音]]に近似することに着目した{{En仮リンク|グラハム・ブリード|Graham Breed}}は、この前提を元に、L音程を「''トーン'' (tone、略称t)」、s音程を「''クォータートーン'' (quartertone、略称q)」と呼称し、tとqの組み合わせた音程を大文字のTで表記した。これらにより、7音からなる7L 3sの部分集合を構成できる。これらの部分集合の中には、T - t - T - t - T - t - t のように、3L 4sと同一のものもあれば、T - t - t - T - t - t - T のような非MOSパターンも可能であるとブリードは述べている。


さらに、五度および四度に類似した音程が存在するため、7L 3sは[[テトラコルド]]として分析することができる。
さらに、完全五度および完全四度に近似した音程が存在するため、7L 3sは[[テトラコルド]]としての分析も可能である。


四度に類似する音程である長4度に到達するにはt-t-t-qと4つの音程が必要だが、3つにするため、アンドリュー・ヒースウェイトはtを2つ合わせた「A」という音程を追加した。
例えば長4度は完全四度に近似するが、一方長4度へ到達するには、この場合t-t-t-qと4つの音程が必要であるため、tを2つ組み合わせた「A」という音程がアンドリュー・ヒースウェイトによって追加された。


したがって、可能なテトラコルドは、T - t - t、またはA - t - qとして構成できる。
したがって、可能なテトラコルドは、T - t - t、またはA - t - qとして構成できる。
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